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総桐のラジコン飛行機

総桐箪笥メーカー(私の会社)が、桐の軽さの証明と言うことで、制作した物です。

全長1545

翼幅1700

重さ5000 桐で作ると同じ材積でも、約1.7倍の重さになります。かなりテールヘビーです。

エンジンYS91

メカ FUTABA

総桐の飛行機

透明のフィルムで張っているので、

木目がとても綺麗です。

加藤無線(MK)オーロラ90のキットを元に

部材を同じように作り、組み立てました。

リブは0.5mmの桐の板をクロスに張り合わせて、

元型をボールペンで写して、カッターでカット

軽量化の為、ぎりぎりまで肉抜き

胴体は桐板を型抜きした後、内側を

ルーターと言う木工機械で肉抜き

エンジンマウントの部材
前部肉抜き
後部肉抜き
尾翼の部材もほぼコピー
組み立てて完成

主翼の部材を切り出しているところです。

真剣な顔ですねーー

主翼のリブ組み

前縁側をプランク

プランク材は0.5mmをクロス張りしたもの

主翼がだいぶ出来てきました。

胴体を極限まで整形

使っているのは、横サンダーと言う木工機械です。

胴体の組み立て
筑後川には、エツと言う筑後地方にだけにしかいない、珍しい魚がいますが、なんとなく、こんな感じ??

ちょっと、がっちり出来すぎです。

材積は少ないのですが、だいぶ重たいです。

胴体の上部プランク

垂直尾翼、水平尾翼取り付け完了。

天気が良かったので、外で乾燥

エンジンを仮付け
エレベーターヒンジ取り付け
主翼の仮付け

全部のUP写真

桐の柾目がとても綺麗です。

後部も柾目

局面の木目の流れが、すばらしいです。

生地完成です。

自分で言うのも何ですが、綺麗です。

主翼をグラスで補強後、オラカバーの

透明で貼り、木目を生かした仕上がりにしました。

いよいよテストフライト
各部の組み立ては、キッチリ出来ました。

飛ぶのか、大破するのか一発勝負

エンジンスタート

エンジンも新品ですが、一発で始動
スロー調整など調整を十分する。
いよいよ、テストフライト
途中でこけないか心配でしたが、スムーズにタキシング。
飛びましたーーーー。
すばらしい飛びでした。
無事テストフライトを終えて記念写真
大変だっただけに、笑いが止まりません

11月に地方局(KBC)の取材を受けました。

今度は一発勝負では無いので、足回りや

リンケージをアップグレードしました。

尾輪やリンケージもアップグレード

アナウンサーの機体説明。

NGがたびたび

私への取材の様子。
じゃーそろそろ飛ばすかーー。
エンジン始動
飛びましたーーーー

カメラマンも必死で、飛行機を撮影

この後の着陸はなんとオーーーバーーー

ラーーーーーン

工場にての取材の様子。