foam_stnto2

前回のfoam_stnto1とほぼ同じものですが、製作過程で一工夫しました。

又、やっぱ目立とうと言うことで、チョット派手です。

製作手順は、下記の通りですが、全体的に行き当たりばったりの製作です。

 

ナフコで買った10mmの発泡材

920mm×1820mm

基本図面

カットする道具。

ペーパーはカッターをカットする度に、軽く研ぐと、

すむーずにかっとできます。

直線は厚手のカッター、カーブは薄手のカッターを使用

左上のめがねは遠近両用めがね、歳には勝てません。

カーブはその辺にある丸いものを使う。

今回は、部屋にあった懐中電灯。

マジックで図面を参考に書く

カットするとこんな感じです。

主翼、尾翼、胴体をいったいにカット。(今回工夫した部分)

エルロン、エレベーターは、ヒンジ側を斜めにカットする

この状態では、フニャフニャです。
胴体部材

大体こんな感じでカット

前回は鍋蓋を使って、かみさんににらまれましたので、

今回は、フリーハンドでカットしました。

主翼、尾翼一体の主翼側に0.4mm×5mm×980mmの

カーボンを表側と裏側に薄手の両面テープで接着。

カーボンは左右に数センチ出た状態

カットしておいた胴体15mmを上下から接着。

この時の接着で、機体はある程度で来ますので、接着剤が

最小限の使用となり、少し軽量化??

この状態ではまだ、カーボンが飛び出した状態です
主翼の翼端をボリュームアップ

エルロンとラダーはヒンジ側を斜めにカットして

上面をグラステープで連結。

ホーンは、ビデオデッキのケースを加工。

ロッドはカーボン(0.5mm)と1mmのビアの栓で、

接合は、収縮チューブで接合後、瞬間を付ける。

固定は電気コードのビニールを刺して瞬間で固定

 

カーボンロッドを固定するために薄いプラ版を加工
二つ折りして外側に接着剤を付けて差し込む

エレベーターはカーボン板を加工したものを使用。

モーターを固定。

部材は、1号機の部材を使用

リンケージを下から見た写真
リンケージを下から見た写真
裏返しにした写真
裏返しにした写真

完成です。

約6時間で出来ます。

手の聞いた方なら、もっと早いかもしれません。

休みでしたが、会社の展示会期間中に製作したため

しばしば中断していました。

基本的には、進行しながら思いつきで作っています。

後は、水生ペン(ポスカ)で、ラインを書く。

 

完成しました。

いきなり手書きでカラーリング。

デザインも行き当たりばったり

遠目にはまあまあ良いカラーリングでした。
近くでは、落書きよりチョット良いぐらいです。
どんな飛びするか楽しみです。

全体的にはバランス良く、ナイフエッジの浮きも良く

トルクロールも下手な私がやっても良く出来き

なかなか良い飛びでした。

後はヤッパリ腕??