Helios F3A 90e 修理

所属するクラブ員の方の、Helios F3A 90eがスナップした途端電池が吹っ飛んで、墜落しました。

状態は、電池が全て吹っ飛んだで軽くなった分、胴体は、無事でしたが、モーターマウントはバラバラで原型が
解らないほど大破し、電池ペースも外れていました。

その状態を見た私は、またまたいつもの癖で「修理してやるたい」と思わず口走ってしまいました。

思ったより、手こずってますが、なんとか修復に向けて、作業を進めている所です。

後は、写真を見てください。

胴体は無事でしたが、第一同枠から後ろが壊滅状態。
外れた電池ベッド
引きちぎられています。
ここも作り直しです。
モーターベッドの第一同枠

フムム・・・

ややこしいなーー

カウルは新品に交換するので、外から見る限り、綺麗に仕上がりそうです。

ムゥゥゥゥゥ・・・・・

出来るかなーー。

諦めて、返そかナーーー。。。

ムゥゥゥ・・・

こんな感じで付いてたのかーー。。

原型が解らんなーー
とりあえず、ベニヤに型を書いて。

ルーターと言う木工機械です。

書いたベニヤに肉抜きの穴を開けます。

穴の大きさは適当です

超高速回転です。

まるで、止まってるように見えますが、実は、止まってます。m(_ _)m

こんな感じで穴あけ終了。

ついでに、リフェ電池専用ベッドを作りますので、いつもより多く穴あけましたーーーーー。。。

残骸の板を参考に多分こんなもんかと、カットしました。

電池ベッドはスナップの時に吹っ飛んだ経験から、サイドを胴体に接着します。

これで、胴体ごと、吹っ飛ぶ事でしょう。

リフェ用電池ベッドの部材。
何度も合わせながら、なんとかはまりました。

第一同枠

モーターマウントを付けた後、肉抜きします。

私の腹周りも、肉抜きできないかなーー。

モーターマウントの不要な部材を取ってしまう。
第一同枠にマウント固定用の穴を開ける。

エポキシ接着剤を塗って合体。

実はこの組み立ては、チョットテクニックが有るのですが、説明しにくいので
省きます。

おう、なんとかうまくいきました。

まだまだ作業は続きます。

第一胴枠の肉抜き

チョット重く成りますが、強度は以前より有ります。

 
モーターマウントの下も肉抜き
組み合わせてみました。
若干斜めに付きましたが、問題なさそうです。
この段階では、まだ接着してません。
とりあえず現物合わせです。
最初より解放感が有りませんが、空気の流れは、多分
問題無いと思います。

前から見た感じです。

レーザーカットのように綺麗には出来ませんが、まあまあの出来です。